私たちの体の免疫力を低下させ、病気に近づける原因となっているのは「活性酸素」と呼ばれるものです。抗酸化陶板浴は、この活性酸素を低減する特殊酵素(善玉酵素液)を、浴室の陶板タイルに、抗酸化工法という特殊な工法で施工することで、壁・天井から発する有害化学物質までも低減した良質な空気環境の元で、身体を温めるのができることが特徴です。
「陶板浴」という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、いわば服を着たまま入れる低湿度・低温度の温浴施設です。(低温サウナのようなものを想像していただくといいかもしれません。)部屋の温度は約43℃前後、湿度は20%前後に保たれています。
ただし、サウナや岩盤浴などとは異なり、高温多湿ではないため、息苦しさや心肺機能への負担も少なく、上記のような抗酸化工法のおかげで雑菌やカビなども発生しない環境なので、どなたでも安心してご利用いただけます。また、床の陶板タイルから放射される「遠赤外線テラヘルツ波」によってじっくり身体を温めていくため、急激な体温上昇がなく、無理することなく骨や血液を温めることができ、血流の向上・血圧の正常化につながります。
それによって、毛細血管や細胞まで血液が行き届き、結果として臓器の機能改善・向上までも見込めるのです。