〇キーワード②テラヘルツ波
陶板浴では、床の陶板タイルから放射される遠赤外線テラヘルツ波によってじっくり身体を温めていきます。急激な体温上昇がないため、無理することなく骨や血液を温めることができ、血流の向上・血圧の正常化につながります。それにより毛細血管や細胞まで血液が行き届き、結果として臓器の機能改善・向上が見込むことができます。
テラヘルツ波とは、光と電波の両方の性質をもった電磁波です。1秒間に1兆回の分子振動が起こり、遠赤外線よりも波長が長いため身体への直進性・透過性があるため熱が身体を貫通します。そのため身体の内側、内臓から温められます。また細胞の新陳代謝を促進し、弱った部分の組織が改善される効果が期待できます。活性酸素を除去する効果や、腸内の善玉菌を増やすことも確認されています。
〇キーワード③還元熱
このテラヘルツ波は、身体を温める際に「還元熱」という熱を仕様しています。サウナや岩盤浴などの施設では、一般的に酸化熱とよばれる熱で身体を温めていきますが、還元熱とは全く異なる性質を持っているのです。
酸化熱は、急激に体を温めることができますが、それは一過性のもので、身体の表面部分にしか作用していません。そのため、温めた後は身体が熱を逃がそうと大量の汗を発散してしまうので、身体が次第に冷えてきてしまいます。また、酸化熱の最大の特徴として、身体を酸化(老化)させてしまうので、汗も腐敗して汗臭くなります。さらには、腐敗菌(悪玉菌)を促進してしまい、病気の元をとなってしまう可能性があるのです。
一方、陶板浴で使用する「還元熱」は、テラヘルツ波を通して身体の内臓部分まで達することができ、熱を保とうとする働きがあるので、利用後もぽかぽかと身体の芯から温まっていることを実感していただけます。また、身体を酸化することがないため、汗がサラサラで腐敗せず汗臭くありません。さらには、発酵菌(善玉菌)の働きを助け、
体内で熱を保つことでHSP(ヒートショックプロテイン)
という物質を生成し、さまざまな病気を改善する効果があります。ヒートショックプロテインとは、活性酸素や紫外線などさまざまな原因で傷ついてしまいやすいたんぱく質
を修理するはたらきがある物質のことです。